フロン排出抑制法
改正 平成27年4月1日施行
(フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律)
フロン類の回収・破壊に加え、製造・使用・廃棄までの「ライフサイクル」全体に渡る総括的な対策が求められます。
機器の所有者・管理者(ユーザー)の取り組み
- 全ての業務用エアコン・冷凍冷蔵機器を対象とした簡易点検
(製品外観の目視確認など)3ヶ月に1回以上
- 一定規模以上の業務用エアコン・冷凍冷蔵機器を対象とした定期点検(有資格者による点検)
管理者(ユーザー)罰則
- フロンをみだりに放出した場合、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金
- 機器の使用・廃棄等に関する判断基準に違反した場合、50万円以下の罰金
- 国から求められた「管理の適正化の実施状況報告」の未報告・虚偽報告をした場合、20万円以下の罰金
- 都道府県の立入検査の収去の拒否・妨げ・忌避した場合、20万円以下の罰金
- 算定の漏えい量の未報告、虚偽報告をした場合、10万円以下の過料
環境方針
基本理念
われわれが住みつき生活を続けている地球は、今文明による長年の環境破壊によって大いなる岐路に立たされていると言われている。150年前、近代文明国の仲間入りをした我国も地球の「環境の保全と保護」に積極的に取組む責務と地球生成の責任が課せられている。その責務と責任に対し、当社は会社経営の事業部門、フィルター販売、工事作業、洗浄再生リサイクルを通じ、全員参加で責務と責任を全うし、事業活動において環境パフォーマンス向上の継続的改善に努めます。
基本方針
- フィルター販売・サービス工事・フィルター洗浄再生リサイクルにおける総ての活動が環境に与える効果を的確に捉え、技術的、財政的に可能な範囲で、目的・目標を定め、定期的にそれを見直し、継続的な改善活動に努めます。
- 総ての活動において資源、エネルギーの使用量削減に努めます。
- フィルター販売・サービス工事・フィルター洗浄再生リサイクルで「5R」を確実に実行し、廃棄物の処理を安全に行います。(ゼロエミッション)
- Reduce
- リデュース・廃棄物の発生抑制
- Reuse
- リユース・資源や製品の再使用
- Recycle
- リサイクル・再生利用
- Refuse
- リフューズ・不要なものの不買
- Repair
- リペア・修理して使う
- 全社的にグリーン購入を奨励し、又グリーン調達の要請に応えられるよう社会的責任(CSR・Corporate Social Responsibility)への取り組みを深化させます。
- 総ての事業活動において、環境側面に適用される法規制(水質汚濁防止法・資源有効利用促進法・フロン排出抑制法等)、地域社会及びお客様からの要求事項を順守します。
- 従業員および業務委託者への環境教育を徹底します。また、環境方針及びその取り組み状況は、ホームページなどで一般に公開します。
環境への取組み2022
1月
①内部監査による環境管理システムの強化推進
②消防訓練等による環境災害防止
③千葉工場周辺清掃(月1回)本年度引き続き実施による社員の環境教育、周辺の環境保全への取組み
2月
①ISO審査による環境管理システムの強化推進
②千葉工場周辺清掃(月1回)本年度引き続き実施による社員の環境教育、周辺の環境保全への取組み
3月
① ISO審査結果を受けて、来年度に向けての環境マネジメントシステムの再見直し
② 関連法規見直しによる新たな環境規制等への対応
③ 千葉工場周辺清掃(月1回)本年度引き続き実施による社員の環境教育、周辺の環境保全への取組み
環境への取組み
4月
①本社・サービスセンター社屋(約500㎡)全てをLEDの照明に交換、省電力への取組み
②千葉工場周辺清掃(月1回)本年度引き続き実施による社員の環境教育、周辺の環境保全への取組み
5月
①社用車の台数削減・運用による排気ガス量削減及び省エネへの取組み
②千葉工場周辺清掃(月1回)本年度引き続き実施による社員の環境教育、周辺の環境保全への取組み
6月
①千葉工場第一倉庫 2021年5月20日完工

以下洗浄再生品の一時保管施設
・中性能フィルター
・加湿モジュール
平成10年に始めた洗浄再生事業は、フィルターの新品交換と比較し、低炭素時代のCO2排出量削減に寄与しています。
一時保管施設設置により、フィルターの受け入れ量増加を可能にし、更なるCO2排出量削減に貢献します。
②千葉工場周辺清掃(月1回)本年度引き続き実施による社員の環境教育、周辺の環境保全への取組み
7月
①消防点検の実施による環境リスクの低減及び法遵守への取組み
②第二種冷媒フロン類取扱技術者講習会受講(1名)による環境対策への取組み
③千葉工場排水処理設備の水質検査実施による環境保全・法遵守への取組み
④千葉工場周辺清掃(月1回)本年度引き続き実施による社員の環境教育、周辺の環境保全への取組み
8月
①夏季休業の取得による電力等の使用量低減
②千葉工場周辺清掃(月1回)本年度引き続き実施による社員の環境教育、周辺の環境保全への取組み
9月
①アルコールチェッカー導入による法遵守・緊急事態及び事故防止への取組み
②千葉工場周辺清掃(月1回)本年度引き続き実施による社員の環境教育、周辺の環境保
10月
①社内ISO教育の重点実地
②関連法規見直しによる新たな環規制等への対応
③千葉工場周辺清掃(月1回)本年度引き続き実施による社員の環境教育、周辺の環境保
11月
①東京工場・本社サービスセンター、スペースの動線分析及び一斉整理による労働環境の改善
②千葉工場周辺清掃(月1回)本年度引き続き実施による社員の環境教育、周辺の環境保全への取組み
12月
①11月に引き続き、東京工場・本社サービスセンター、スペースの動線分析及び一斉整理による労働環境の改善
②冬季休業の取得による電力等の使用量低減
③千葉工場周辺清掃(月1回)本年度引き続き実施による社員の環境教育、周辺の環境保全への取組み